劇場で見逃してしまっていた作品。アマプラ課金で見ました。
いやーなんか皮肉、葛藤その辺のいりみだれるいい作品やった。
タイパ、コスパ・・・いわれてる世の中への皮肉ともとれるし自分の老後を想像なんかも…
面白いホラー映画。
ただし、内面的なホラー映画であり内容に深みがある。
前半の規則的で平凡な日常の描写とは対照的に、後半は日常と妄想が地続きとなり、主人公も観客も現実の足場を失っていく。
説明不能…
切ない。終わってから考えると、どこまでが現実でどこからが虚構かわからない(し、任意の場所で区切っても話自体は成り立つ)感じがあってよくできているなと思った。一番切ないのは全てが虚構というパターンだけ…
>>続きを読む「先生はメタファーの話をしてらっしゃるのよ」
↑カッコ良すぎるセリフ
老後の丁寧な暮らしASMR映画かと思ったらホラーでした。マルホランド・ドライブみたいだった。
あんなにこだわっていた食事が、ち…
自分にとっては少々難解な物語だった。
正直、なぜゆえモノクロなのか?
これが普通のカラーだったら?と思いながら見ていたが、必然性までは辿り着けなかった。
妻に先立たれ、退職した大学教授が、一人で自…
展開が読めない作品
元フランス文学の大学教授
今は大学を辞め、講演や原稿書きで贅沢ではないが、悠々自適な生活を送っている。
時折、昔の教え子たちとの交流や若い女性との触れ合いもあり、ハリのある生…
静かすぎた。映画館で見なくてよかった。
主人公と馬が合わなすぎた。
変なプライドがあるせいで、生に固執しようとも出来ないのがなんとも。プライドへし折ってマクドでバイトしてみろよ。世間知らずだから、多…
蓋をしていた欲望
望んでいない食卓
敵とは、時折顔を出す妄想なのだろうか
単に、死と老い、孤独を指すのだろうか
「とりあえず無難にという、日本的精神の詰め合わせだね」
「健康診断は人を健康にしな…
ⓒ1998 筒井康隆/新潮社 ⓒ2023 TEKINOMIKATA