ゴダールの決別に投稿された感想・評価 - 7ページ目

『ゴダールの決別』に投稿された感想・評価

Tinscow

Tinscowの感想・評価

2.7
80年代以降のゴダールってほんと難解なんですね。
台詞が詩的で何が起こっているのかよくわからない。
93年にしては映像がもっと古い感じがする。
90年代に入ると更に音響技術の向上と工夫が増す感じだ。映画館で見るとその辺敏感に分かってよい。
あと、ビデオへの言及とかはこの後の「映画史」につながってく感じ?
デニロ

デニロの感想・評価

3.0

ゴダールが80年代以降に発表した作品は全く面白くないというと作家のせいにしているようだから言い直すと、全く理解できなかった。その頃、何かの作品を観て、ゴダールを観るのはもうやめようと、決別したことを…

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2023.5.30@川崎市アートセンター アルテリオ映像館(追悼 ジャン=リュック・ゴダール映画祭)

聖と性を強引に結びつけてしまうゴダール。これはレネと同じことをやってるはずで、恐らくゴダールで一番美しくて一番わかりにくいが、絵画のような緑が映える木々の中で演じられる前半こそ映画館で観るべき光景で…

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西東京

西東京の感想・評価

3.8
映像と音と引用が乖離してて全然分かんないんだけど、画面がとにかく美しくてそれだけを信じて最後まで見れた。
毱

毱の感想・評価

-
冒頭、アケルマンの『アメリカン・ストーリー』(1988)ヴォイス・オーヴァーようなはじまり。祈り。

「記憶はあってもここではなく、しかしよそのどこにもない」

撮影監督カロリーヌ・シャンプティエ

たとえ陰毛がでてきたとしてもゴダールの髪の毛を連想してしまい、それ以上の意味を見出すことができない。悔しい。









J&B
あのスペースにエスカレーターあるの好きすぎるけど、知らぬ間に方…

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素晴らしい撮影、撮影監督は『ゴダールのマリア』『右側に気をつけろ』と同じくカロリーヌ・シャンプティエ(『ホーリーモーターズ』『アネット』も)。映画としては、、うーん。
Aik

Aikの感想・評価

4.3
重複と繰り返し、横移動、名前を呼ぶ声。

「我々にはかすかながら贖罪の能力がある、過去がそれを必要としている」

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