1996年、台北。エドワード・ヤンは、雑踏の中に21世紀の帝国主義の輪郭を見ていた。
「欲しいものはなんだ?」その問いに、誰も答えられない。恋も、暴力も、すべてが換金される劇に変わっていく。父殺し…
愛友情家族お金ほら全部大切だね!が複雑に絡み合ってヒリヒリ
いつも一歩引いて考えてたルンルンが最後報われた
マルトとルンルンの美しさ
台湾の喧騒
劇中全体で出てきてたジンクスが最後に吹っ飛んだ
直感…
エドワード・ヤン作品に慣れてくると、今回は誰が血まみれになって死んでしまうのだろうという不安に苛まれながら観ることになるけど笑、この人かーという感じだった。呉念真がヤクザだけど憎めないやつで良かった…
>>続きを読む90年代に生きる人たちの物語を、まるで竜巻のように… それぞれの「カップル」たちの行き違いを、一瞬たりとも止まることなく描いていて圧倒された。
現実の世界でも、これと全く同じだ。
その、向き合っ…
【字幕版】
○′25 5/3~16単館公開: シネモンド<金沢>
●′25 5/31~6/13単館公開: メトロ劇場
配給: ビターズ・エンド
ワイド(ビスタ 1.85:1)
DOLBY
′25 6…
© Kailidoscope Pictures