スリ(掏摸)のネタバレレビュー・内容・結末

『スリ(掏摸)』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ラルジャンに続いてブレッソン鑑賞2作目。

自分の乏しい理解力とあまり集中して見れなかったのと相まってジャックが仕事を紹介してる件とか、所々話がよく分かんなかったが、他人の感想やあらすじをみて色々理…

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傑作
社会に反抗的な態度を取る青年はサイフを取るスリ師になる
スリのシーンすごいヒヤヒヤする
最後素直になれてよかった
ミシェルの無表情、視線に釘付けになる スリの連携プレーが無駄がない…
仲間と電車でやる時のスリリングな動きにかっこよさと凄さがあって凄いと思った。

ファー!!!!カメラうますぎ!!!!!

特に電車でスリまくるシーンなんかは手元のスリのシーンからそのまま人混みに紛れるところまでをワンカットでやったり、そのワンカットシークエンスみたいなの鳥肌たっ…

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スリの才能に気づいた青年がそのスキルを磨き、仲間を得て巧妙さを増した鮮やかすぎる連携プレイは、華麗なエンターテイメントを見ているよう。

ジャンヌの美しさにも釘付けになってしまう。

2023-95

・独白系で淡々と描くフランス映画っぽさに、様々なスリの手口を奇術師的なカッコさで見せる面白さが加わり新しく感じた。
・ブレッソンの映画に出てくる人物はどことなく感情移入しにくく距離感があるのだが、作…

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『罪と罰』を可能な限りでミニマルにした映画。罪の小ささも込みで……。

手を映す作品は、なぜ魅力的なのだろう。
観る者に思考の余白が与えられる心地よさがあるからか。
それこそがミニマリズムなのかもし…

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観念小説みたい
掏摸のワザマエが多様で楽しい

最初の掏摸→1分後に逮捕
家の前の怪しい奴→15分後には意気投合
のスピード感のあるモノローグが可笑しい。

ブレッソン好きなんだけど、
珍しくちょっと合わなかった!

演出に関してはブレッソンらしく、
「リアルな静けさ」があってやっぱり好きだし、
一度犯罪に手を染めた男が、
もはや行動規範が犯罪前提になっ…

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