《ペドロ・コスタ
はじまりの刻(とき)1989-1997》②
"迷子になるなよ"
モノクロでコントラストが効いてて
画が素敵...✨
とても好き👌
だけど...
物語的には私は…
この陰影の濃さが目に沁みる。真っ白な光と、漆黒の闇。シンプル且つ完璧な画作りである。
ヒロインが出ているシーンは全て素晴らしいのだが、やはり特筆すべきはキスシーンからお祭りのシーンへ移行するショット…
美しい夢のような幻想感にとても引き込まれた。物語性を追うというよりも、その瞬間、瞬間の美しさやその時の登場人物たちの表情といった映画ならではの良さがずっと映像として浮かび上がっていたように思えた。途…
>>続きを読むペドロ・コスタの長編デビュー作であるが、画が既に極まっていて恐ろしい。画はかっこ良すぎるし、ヒロインのクララーイネス・デ・メディロスは美しすぎて魅了されていたら、いつの間にか終わっていた。
父…
──何が人と人とを強く結びつけるのか?
──“血”を超えた繋がりとは?
1989年、ポルトガル、監督・脚本:ペドロ・コスタ、対人関係、自殺幇助、血縁、秘密の共有、共犯関係、真相、性、恋、愛、年齢…
終始暗く、冷たい雰囲気の欧州映画なのだけど、自分がとても好きな欧州映画の雰囲気だった。影の使い方が絶妙で、ハーフ・シャドウで人の表情を映してる場面が美しかった。
他の方も書かれてるけど、溝口やカラ…