ミスター・ノーボディの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 21ページ目

『ミスター・ノーボディ』に投稿された感想・評価

リオブラボー
ウィンチェスター銃
大いなる西部
許されざる者
誇り高き男
荒野の決闘
続夕陽のガンマン
リバティバランスを射った男
ギャンブラー
駅馬車
牛泥棒
拳銃王
夕陽の群盗
真昼の決闘
大い…

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セルジオレオーネ原案のマカロニ・ウェスタン。
ラスト、敵の大群を一人で迎え撃つ老ガンマンの鮮やかさは痛快の極み。
西部劇時代の幕引きを象徴するようなストーリーにじんわり涙。

Gyao!の映画学校で鑑賞。
引退を決めた老探偵が解決する最後の難事件、といった展開はハードボイルド小説のよくある展開。
勿論ベタな展開ではあるが、男の哀愁が漂っていて、読むものをなぜか惹きつける。…

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TATEO

TATEOの感想・評価

4.4

これまでの名作をパロディ化しまくり葬り去る、西部劇の墓標のような作品。実際葬られてる監督もいるし(笑)ジャックのラストの台詞が暗示するのは、西部劇からマフィア映画への移行だろうか。ノーボディの笑える…

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菩薩

菩薩の感想・評価

4.0

老後を静かに暮らしたい老ガンマンと、どうしても「伝説」を作り出したくてしょうがない若造との奇妙な縁。とにかくノーボディがしつこい!しつこい男は嫌われるよ!いちいちワルキューレで登場する150人のワイ…

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 マカロニウエスタンに通じてない人間が言うのもなんだが、とんでもない大傑作ではなかろうか?典型的な西部劇的価値観のヒーローと、決して銃を抜かず西部劇の中に身を置きつつもその枠組み自体を笑い飛ばす道化…

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終わりゆく西部劇の余命を自ら宣告しつつもその風前の灯がもたらす映画的奇跡。
まっつ

まっつの感想・評価

2.0

『GYAO!の映画学校 特集』にて鑑賞。
トニーノ・ヴァレリ監督、エルネスト・ガスタルディ脚本作品ともに初。

西部劇の皮を被った『終活』についての映画。あるべき幕引きの形とは?継承とは?この2点に…

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タキ

タキの感想・評価

3.0

西部劇をコメディテイストにした人情物、と言う作品でしょうか。

ほのぼのした中身に老ガンマンの哀愁、ウエスタン時代の終焉を感じさせます。

個人的には余り趣味な作品ではなかったですが、男のロマンは伝…

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USK

USKの感想・評価

4.8

【俺にとってのヒーローを伝説の男にする事が俺の夢】

ワイルドバンチ総勢150人 VS 凄腕の老ガンマン、この闘いで老ガンマンを伝説の男にする。これを仕掛けるのが、超人ながらも老ガンマンに憧れた男ミ…

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