今まで見た映画の中で異色な感じ。犯人に惹かれてしまった娘、その娘に惹かれた犯人、2人の愛は脆く、信頼が失われたことに絶望してしまってあの結末を招いたのかな?
父親、完全にカトリックって感じで家族の…
序盤の強盗シーンからして快活なカット割りで素晴らしいのだが、事件を聞きつけたモブたちがワーっと一斉に素早く動くことで画面が充実していく感じがおもしろい。
その後プールに逃げ込むというそんなことある…
「狩人の夜」で呆気なくロバート・ミッチャムに消されてしまったシェリー・ウィンタースが、今回も悪い男に騙されて…な話。
殺人で逃げてる男とは知らず家に招き入れてしまい、男は居座り家族を脅迫し始める。…
1951年製作。原作サム・ロス。脚色ガイ・エンドール。監督ジョン・ベリー。赤狩り、なんていう蔑視的な恐ろしい日本語はどこのどなたが編み出したんだろう。アメリカ合衆国ではマッカーシー上院議員と下院の非…
>>続きを読む残念じゃないし当然
もしもパパがセガールだったら、全く無駄のない動きで、七面鳥のナイフを突き立てていただろう
小物すぎて、というか人格形成の完全な失敗がありありと伝わってくる主役、イライラさせら…
フィルムノワールの隠れた名作。1950年代、ハリウッドで吹き荒れた赤狩りの嵐。
それに巻き込まれて39歳で映画界を干されたジョン・ガーフィールドは、そのストレスから心臓発作で亡くなってしまった。
こ…