男はつらいよ 純情篇に投稿された感想・評価 - 60ページ目

『男はつらいよ 純情篇』に投稿された感想・評価

第6作。マドンナ役は若尾文子。フーテンの寅こと車寅次郎は、冬の五島列島、福江島に来ていた。赤ん坊を連れた出戻りの絹代と、その父の千造との再会を目にした寅次郎は、故郷の柴又が無性に恋しくなってしまう。…

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「いつでも帰れる所があるからいけねぇんだ。俺はもう二度と帰らねぇよ。」

帰りたいけど帰れない(でもすぐ帰る笑)いつも旅先で故郷への想いが溢れてきて居ても立ってもいられず…帰るのです。「帰らないと言…

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寅さんが初めて弱気に郷愁の思いを・・

寅さんシリーズ6作目。マドンナに若尾文子さん、寅さんが助ける女性に宮本信子さん、その父親に森繁久彌さんと豪華なゲスト陣が出演しています。
九州の港町。一人乳飲…

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山田洋次監督『男はつらいよ 純情編』観賞。2016年もやっぱり寅さんでスタート。
2016/1/3 WOWOW
ペロン

ペロンの感想・評価

4.0
これも名作

頭でわかっても気持ちが追いつかない。

故郷っていいよなぁ。寅さん
c

cの感想・評価

4.0

故郷が恋しくなり葛飾柴又に戻ってみると、二階の自分の部屋に下宿人があることが分かり落ち込む寅さん。もう帰らねぇよ…と言い残し、出て行こうとすると、店に入ってくる美女が一人…。たちまちへらへらしはじめ…

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寅さんの無責任さ、いい加減さで話しはこじれていくのだけれど。時折見れる寅さんの義理堅い優しさで「しょうがないな、寅さんは」で済まされてしまうのだ。
マドンナの若尾文子のファムファタルぶりが非情なのだ…

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悲しいけれど良い終わり方 ぼくもこんなふうにできたらなと思うのです。
小夜子

小夜子の感想・評価

3.5
いつ見てもさくらは優しい。電車で「故郷ってのは…」といいかける寅さんのラストシーンにジーンとする。

寅さんシリーズ6作目にして、この演出力。恐るべし山田洋次
K

Kの感想・評価

3.8
若尾文子に無条件ロックオンだけど、でもしかし見始めると、宮本信子や森繁久彌の若かりし頃の方に注目。田舎のおとっつぁん役の森繁久彌の演技が染みた。

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