戦争のはらわたの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『戦争のはらわた』に投稿された感想・評価

U-Nextで鑑賞。ジェームス・コバーン、ジェームス・メイスン等米英の俳優たちがドイツ人を演じた映画。ドイツ人俳優はマクシミリアン・シェルともう一人だとか。しかしマクシミリアン・シェルはずっと英語。…

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 なかなか辛い話。 

 第二次大戦末期の、ドイツ軍の小隊の曹長が主人公。ソビエトとの東部の最前線の話だから、負ける直前の段々撤退せざるを得ない状況。

 しかも、主人公のシュタイナー曹長(ジェーム…

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死体が腐って土にかえっていく様などトラウマになりそうなほど戦争の悲惨さが伝わってくる。 ライフルで銃撃戦、戦車での銃撃戦、ナイフでの殺傷、ヘリからの爆弾投下、爆発する戦車、燃え上がる建物、とにかく凄…

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戦争映画の金字塔だ。脚本が「カサブランカ」と同じ人。どこの国にも同じような映画があるが、本作は、ジェームズ・コバーンの魅力がまた特別なものにしている。ドイツ側の視点が意外な感じがするのは、アメリカの…

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戦争は人が起こしてしまうことがよくわかる作品です。人間にある負の根っこを描きます。
4.2
サム・ペキンパーの美学に、あこがれる。。最後のシーンが頭から離れない。あの笑い声が。。

感情を揺さぶられる傑作映画。何がそう至らしめるのか!
昨今の戦争映画に見られる演出で多いのが敵兵全員雑魚描写ではなくしっかり描かれていること。血の通った人間を描いていること。反骨精神むきだしで反戦映…

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tjZero
4.0

第2次大戦下のロシア、敵陣にとり残されたドイツ小隊の激闘を描く。
泣く子も黙る、というか、もっと泣き叫んじゃうかもしれないサム・ペキンパー監督作。
”容赦ない”という形容詞がピッタリな、激烈なアクシ…

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Ray
3.6
コバーンがとにかく渋いです。
ドイツ側の話しとは

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