再見。
ただただ、切ない。この映画をダイジェスト版のように一言で表現したくはないし、今の私にそれを表現するだけの想像力はない。でも、二宮和也の繊細な演技と、それを活かす蜷川幸雄の演出に、静かに衝撃…
二宮和也のセリフの一言、息遣いがすごい丁寧
全体的に青の色遣いが印象的だったが、重苦しい雰囲気の時は暗い青、青春っぽいシーンは鮮やかな青と様々な「青」で主人公と登場人物たちのの心模様を表現していた…
このレビューはネタバレを含みます
2度目の鑑賞。この映画は何故か、この映画でしか味わえない感情に陥る。
バッドエンドな展開大好きなのに、最後はどうしてもやるせなさが残るというか、苦しい。家庭環境が似てたからかなあ。
家族を第一に考え…
このレビューはネタバレを含みます
人は、殺しては、いけないかもしれない。ノリコのセリフにも、『死んで当然の人間はいない。でも、人を殺してしまう事情のある人も、残念ながら、いるんだよね』とある。人を殺してしまう事情のある人。世の中、生…
>>続きを読む定期的に観たくなる映画、久しぶりに観てやっぱり好きだ、と改めて。
初めて観たのは高校生の時で、映画を観てから小説も読んだ記憶。
若かりしニノのしぐさや表情がたまらない。雰囲気最高。
ところどころの妹…
映画も見て小説も読み。若かりし二宮和也さんと松浦亜弥さんと鈴木杏さん出演。
17歳二宮和也さん、ここから彼の時計は止まっているのだろうかってくらい17歳の演技が見事である。あの哀愁と庶民感、そして…