私は浅丘ルリ子が好きではないので、浅丘ルリ子の良さがわからない。なにがいいの?
本作は、中々見ごたえあるんだけど、二時間は長い。ラスト数分なんか、切ろうと思えばいくらでも切れるじゃんか。なんで、切…
陸橋の物凄い存在感。列車が横切るためにカメラ位置が制限されて浅丘ルリ子に近寄らなきゃいけないのが却って効果的。
3回目の陸橋シーンは浅丘ルリ子に積もる雪は強烈だが、降雪の粒が際立って傘の落下が見えづ…
「(出兵する時に)あんな綺麗な顔しても次の瞬間には気が狂ってる」
浅丘ルリ子出演百本記念作品。
同監督作品『黒い太陽』に完全に置いてけぼり食らった記憶からなかなか手が出せないでいた本作だったけどナ…
田舎娘には見えないルリ子とずっと薄笑いを浮かべたような表情の伊丹十三の組み合わせで幸せな日々を見せつけんのはいいけどそれにしてもお馬さんごっことかお姫さまごっこにはげっそり。文芸作品らしいナレーショ…
>>続きを読む2024.4.24 Prime Video
情念の火を燃やし短い一生を終えた一人の女の物語🔥
愛する夫を一途に想い続ける(想い過ぎていたのかもしれんが)妻を演じた浅丘ルリ子が素晴らしい✨
母親は仏…
浅丘ルリ子さん出演100本記念の作品なんて、とにかく浅丘さん映画出過ぎ。
話は日本海に面した村で戦争で引き裂かれる夫婦を描いたものであるが、画面がとても面白い。勿論、浅丘ルリ子さんの可愛さ、美しさは…
浅丘ルリ子出演百本記念、芸術祭参加作品、そしてこのタイトルときたら、そりゃもう心の準備が必要ですよね。うん、白黒で大正解。細眉ルリ子の能面にはホラー味さえ感じるド迫力。共演が日活イツメンじゃないのも…
>>続きを読む平家部落と戦争。戦争の招集令状により度々引き離される男女。執炎のタイトルそのままに情炎のように燃え上がる二人。待つ女はいつ帰ってくるかわからない相手をひたすらに想う。
監督藏原惟繕、脚本山田信夫、音…
一人の男を自分の命を懸けて愛し抜く女の執念を描く蔵原惟繕監督1964年作品。蔵原監督といえば自分にとっては「愛と死の記録」で、本作でも戦争に引き裂かれた男女の図式と愛の狂気を描き、こういう話をやらせ…
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