素晴らしい映画!
アンドレア(P・ジェルミ)は、飲兵衛で自分勝手で人の気持ちがわからない不器用な頑固親父。。。しかし心は優しく圧倒的な存在感を示している。。。
この映画はそれぞれが問題を抱え苦しむ中…
ピエトロ・ジェルミ脚本、監督作品
鉄道機関士アンドレアは30余年を鉄道一筋に生きてきた男で幼い末っ子サンドロの誇りだった🚇
だが長男マルチェロや長女ジュリアからは、その厳格で融通の利かない性格か…
末っ子の存在が癒しすぎた。
どこに行っても大人たちから可愛がられているサンドロ。この子がいなかったら多分この作品を最後まで見る気になれなかったと思う。
良い作品なのは間違いないのですが、お話はまあま…
サンドリーノが可愛すぎ。声もかわいい。こんな息子いたらかわいくてしかたないだろうな。
ラストはどうなるのか知っていたので、お父さんがどんどん追いつめられて病まで得てしまうのを見るのがつらかった。
家…
このレビューはネタバレを含みます
クリスマスで始まりクリスマスで終わるMarcocci家の約1年が描かれていました。
大黒柱Andreaは、口より先かほぼ同時に手が出る激情型頑固親父。
望まぬ結婚に苦しむ長女Giuliaと、就職せ…
この映画をレビューするにあたって…
一言
この映画を初めて、観た時、オヤジが余命宣告された時だった。
当時、高校一年生だった僕は、この映画を観た時、モロ、ダブった。
おかれてる状況が同じで、…
戦後イタリアを生きる鉄道員一家の姿を幼い少年視点から描いた、ピエトロ・ジェルミ監督の代表作。
"Buon Natale !" "Arrivederci"
これぞイタリアネオレアリズモ映画!と叫び…
このレビューはネタバレを含みます
末っ子のサンドリーノと各登場人物がツーショットになるシーンが繋がっていくのがとても良かった。離れかけていた家族も繋ぐ
スクーターの約束、果たされていてほしいな
繋がりメモ:父の同僚(酒場巡り)→…