昭和30年の川島雄三監督のコメディ。いまでは考えられないが、ベビーブームの人口増加を憂い人口抑制を政府は主張しているものの、答弁する厚生大臣の周りでは一挙に赤ん坊ができてしまうという喜劇。タイトルの…
>>続きを読む愛のお荷物とは、ぶっちゃけ赤ん坊のことかな。
テンポがとても良く観ていて、あれよあれよと物語が転がっていくけど、うーむ笑えないないし、ちょっと都合がよすぎません?
少子高齢化の今から見ると、ベビー…
ベビーブーム、政府も“人口抑制策”に頭を痛めているところ
が、政策を推し進める当の厚生大臣のおうちでも・・・というお話
感想です
こりゃ役者さんも大変だぁ
人(役者)は多い、場面は多い、台詞は多い…
お洒落なドタバタコメディ。
タイトルはストレートでちょっとギョッとするのですが、上流階級の方々の話だからか下品でなくサラッと見れる。
でももう少し短くできたと思う、90分とか。だって川島雄三は「洲…
フランキー堺さんのドラムかっこいい!東野英治郎さんおもしろい!三橋達也さん良い台詞あった。
それ以外ダメ。お荷物って…何もしなけりゃ妊娠しませんけど…知性も理性も無いんか?反出生が観られるテーマじゃ…
個人的には引いてしまうくらいのブラックジョークも飛び出すコメディ。画面の情報量をパンクさせたり、人物らの感情すらはぐらかしたりと不気味さまで漂う。後半御涙頂戴のメロドラマ批判が台詞として発せられるが…
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