父と暮せばに投稿された感想・評価 - 30ページ目

『父と暮せば』に投稿された感想・評価

舞台劇。会話しているだけなのに宮沢りえと原田芳雄の気迫が凄い"原爆資料を盛り込んだ広島の一寸法師"の話なんて身震いする。私も少し前に現地を訪れたのだけどドームや資料館で実際に見聞きした事がギュッ…

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中学か高校くらいで授業で見せたら凄く勉強になりそう

面白いとか面白くないとかの評価ではダメだと思う
y

yの感想・評価

3.5

音楽が非常に効果的、戦争の痛ましさが二人の会話で蘇る。

生きたかった人がたくさんいて、生き残った人も悲しみを抱えた戦争や原爆。「死ぬ方が自然だった」生き残った悲しみ。誰かの分まで「幸せに」なんて、…

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aozora

aozoraの感想・評価

4.0
原爆をテーマにした映画。

父の思い
娘の思い

あの日
広島に何が起こったのか⁉︎

たくさんの人に観てもらいたい
RiN

RiNの感想・評価

3.9

舞台版を先に見て、その圧巻の二人芝居に、さて映像化はどうでしょうと思ったのだけど、映画版も漏れずに安定感のある良作でした。
原爆を経験した司書の美津江のところに現れた父の幽霊、物語はこの2人の小気味…

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菩薩

菩薩の感想・評価

4.1
原爆で生き残った娘と、死んだ父との対話。娘には生き残ってしまった罪悪感を、父には非業の死を与えた原爆を、2人の会話だけで描き出す。撮影、鈴木達夫。
Ryoko

Ryokoの感想・評価

3.4

広島に原爆が投下されてから今日で70年。
映画の舞台は原爆投下から3年後。原爆から生き残ったことを悔いる娘と、原爆で亡くなった父親の幽霊との会話劇。
登場人物は3人だけでほぼ家の中だけでストーリーが…

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mille

milleの感想・評価

3.0

生き残ってしまった罪悪感。すごい脚本。
「夕凪の街桜の国」を読んだ時と同じような気分。
二人舞台を見ているかのような緊迫感。
快活だった女性があることに傷つけられて感情を表に出せなくなった。それが女…

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古

古の感想・評価

-

原田芳雄さんを生で見たくて、舞台挨拶の回に観に行った思い出。映画そのものについて細かいことはあんまり覚えていないけど、しつこさが鼻についたことだけは覚えている。戦争映画は苦手な癖に観に行ってしまった…

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FukiIkeda

FukiIkedaの感想・評価

4.2

また観たくなって観た。
原爆ものの中でも、コミカルさがあって、とても観やすいけど、突然、超リアルなものにとても驚かされる。
広島の原爆で自分だけ生き残ったことに負い目を感じながら、心を閉ざし生きてい…

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