〖1950年代映画:小説実写映画化:新世紀プロ・文学座:独立プロ名画特選〗
1953年製作で、樋口一葉の短編小説を実写映画化の3話オムニバスらしい⁉️
時代と言えば…なのか、かなり暗い内容の作品でし…
樋口一葉の短編三作をオムニバスとして描いた美しい作品。水木洋子、井手俊郎の脚本を今井正が監督した名編。一葉の原作は、行替えが少なく、独特のリズムがあるが、その独特な世界を映像化した脚本、今井のリズム…
>>続きを読むふんわりと白粉(おしろい)の香りがする熱心な傍観者の視線。そんな樋口一葉の小説を映像化した至高のオムニバス。
「十三夜」
月明かりの夜、良家の妻になったが夫との関係に耐えかねて実家に帰った女が父親…
樋口一葉原作の短編三作品をそれぞれ映像化した1953年モノクロ映画。
十三夜と大つごもりはちょっといい話。
にごりえは何ともやりきれないお話。
邦画レガシーとして、また樋口一葉の文学世界の概要を…
1950年代の作品とは思えない完成度の高さとシネマトグラフィーの自然さが凄かった。特に2部でお金を盗むところの各登場人物の顔のカットとサントラがすごくナチュラルで良かった。
3部のオリキ?が街の中を…
独立プロ名画保存会