第二次世界大戦中のポーランドの話
戦争映画でムナクソ悪くないものを探す方が難しいと思うんだけど‥
好きとか嫌いとかそういう話じゃないんだけどやっぱりやるせないよな
とりあえず「カティンの森事件」で先…
希望を捨てない奥さんや葛藤の末自殺してしまう友人など人間模様も多少記憶に残っているが、ラストシーンの残酷さにすべてがかき消されてしまう
カティンの森を扱う時点でソ連が悪者になることはわかっていたが…
いや…これは…ラストに向けてあまりの恐ろしさと淡々とした作業感に絶句。戦争の悲惨さを訴えてきた映画ってそこそこ見てきたつもりだけど、ここまでリアルに見せられたのは初めてかもしれない。思い出すと心がざ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ラスト 映像が真っ暗になってからエンドロールが流れるまでに1分あります。
土に埋まっている事を表現したのか、黙祷を意味しているのかは分かりませんでしたが、
長くて 重くて 動けなくて、目が離せなくて…
「地下水道」「灰とダイヤモンド」などで知られるポーランドの巨匠、アンジェイ・ワイダ監督による第2次世界大戦時に実際に合った「カティンの森事件」を題材とした映画
ヒトラーが先頭に立っていたドイツとス…