“手帳”
第二次世界大戦中、ソ連軍によるポーランド人捕虜の大虐殺事件。
巨匠アンジェイ・ワイダ監督の、史実に基づく反戦映画。
連行された将校達の無事を祈る家族、しかしその願いも無惨に打ち砕かれ…
再視。
第二次世界大戦中、ソビエトの森で約22,000人のポーランド軍将校や警官、教員、聖職者などがソビエトによって銃殺されていたが、戦勝国のソ連は長年、ナチスドイツの仕業とし、90年までそれを認め…
アンジェイ・ワイダ監督を知ったきっかけは名画座。『地下水道』『灰とダイヤモンド』の2本立てだった。ポーランド知識ほぼゼロのオバカ学生に理解できるはずもなく、監督に申し訳ない出合いになってしまった。
…
レクイエム
2007年 ポーランド作品
ダークグレー
ダークグリーン
くすんだ映像が
暗黒の世界観を醸す
第二次世界大戦
隣国ソ連とドイツに翻弄された国
ポーランド
戦争プロパガンダ
事…
巨匠アンジェイ・ワイダ監督作品。
これを80代で作ったのか。
魂がこもった渾身の映画です。
ワイダ監督は、劇映画としてつくったものの、ワイダ監督の家族の物語と民族の物語が混じり合った作品にな…