めしのネタバレレビュー・内容・結末 - 7ページ目

『めし』に投稿されたネタバレ・内容・結末

|<<

とても見やすくて面白かった。
食卓(食事)のシーンが多く美味しそうで静かにテンションがあがる。終盤の、主人公とその夫が軽飲食店でビールを飲むシーンもいかにも旨そうでいい。

夫婦は毎日一緒に生活して…

>>続きを読む

原節子のご飯のよそい方が愛らしくてハッとした。こういう所に出るな。
親戚の可愛い女の子のうざさが凄い。大切な大切な人の心を、なんとなしにひょいとさらっていく女が大嫌いなんだ私は!そんなことを気づかせ…

>>続きを読む

 成瀬監督のある夫婦のヤキとめし


日本4代巨匠、黒澤、溝口、小津、成瀬監督作品。

僕はこの中で成瀬が一番好き。

夫婦上原謙と原節子。

姪の突然の訪問、上原と仲睦まじい、原嫉妬。

そこへき…

>>続きを読む

辛い人生の妻の現実逃避。。。

多様な性の在り方が求められる今観ると、古くさい男と女の在り方だろう。ある種、当時のイデオロギーの刷り込みが行われている。出来過ぎた妻だ。顔を合せれば飯をくれと言う夫や生意気する義姪に対して苛立ちなが…

>>続きを読む

「乱れる」があまりに衝撃的だったので、成瀬監督作品を見たくなり、借りてきました。ずっと前のことですが、ヴィム・ヴェンダース監督が(いろいろ名作多い方ですけど、私は「夢の涯てまでも」が好きな作品です)…

>>続きを読む
義兄が夫の姪である里子(島崎雪子)に向かって言った「感情をべたつかせて、無意識に他人に迷惑をかける人は嫌いだな。」という言葉は美千代(原節子)への暗示でもある。

倦怠期を迎えたある夫婦が、些細な出来事から少しずつ心をすれ違わせていく姿を描いたドラマ。
監督は成瀬巳喜男。

タイトルの「めし」は非常に印象的。
いわゆる“めし・ふろ・ねる”の“めし”であり、冒頭…

>>続きを読む
|<<

あなたにおすすめの記事