このレビューはネタバレを含みます
人類との共存を試みようとする猿の指導者シーザーと凶暴な将軍アルドー(『新・猿の惑星』でコーネリアスによって名前だけ言及されていた)、そして核戦争後地下生活を続けるミュータント人間の争いを描く。"Ap…
>>続きを読む最終章にして、猿も人間も馬鹿ばっかりで見てて最早いたたまれない気持ちになった..
彼らが猿たちを殺したいのも分からんでもないけどどうして樹木1本も残したくないと考えるのかが分からない。うちなら自分…
★ さるにはなりたくない
さるにはなりたくない
(たま『さよなら人類』より)
『猿の惑星』シリーズの着地点ですね。
完結編として考えると否定的な意見が多いのも分かりますが、低予算なりに整…
オリジナルシリーズ第5作。
奴隷時代の憎しみを持ち続け、人間など殺して武力で支配してしまいたいゴリラの将軍。地下で生き残ってて猿を滅ぼしたいと考えている人間。シーザーが猿と人間の共存を望んでも、憎し…
1作目とは違い、ある程度人間にも権限がある世界になった未来。
やはりゴリラは暴力的で、さらに禁断の地にはミュータント化した人間達が住んでいる。
ミュータントが攻めてきたり、ゴリラとチンパンジー人間の…
征服の続編としてシーザーが猿と人間の共存を目指して奮闘していました。ゴリラが障害になるっていうのが2作目を意識していて良かったです。少し冗長な演出が多かったかなという印象。ラストにはシリーズ通して観…
>>続きを読むついにシリーズが完結し、達成感と寂しさを感じます。1作目に繋がる救いのないラストかと思いきや、希望を残す終わり方で後味が良かったです。スタッフロールの余韻がたまりません。人種差別、核兵器、戦争と平和…
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