厳格なピアノ教師のエリカは、演奏会で美青年のワルターと出会う。
ワルターに惹かれるエリカだったが、ワルターにある秘密を告白する
想像してたより、ハネケにしては普通、、、という印象だったけど、ワル…
音楽の世界って異常なまでにスパルタな親に育てられて、尚且つ人生のすべてを練習に捧げて初めて土俵に立てるみたいな異常な世界だよなあ。性欲が捻じ曲がった方法でしか処理できなくなるのもわからなくはない。ワ…
>>続きを読む頭でっかちでピュアなまま溜め込んできちゃったユペールが言い寄ってきた若い川崎麻世にアタックしてみたけど若い川崎麻世にはそんな器がありませんでした。チャンチャン。母親からもピアノからもトンズラするラス…
>>続きを読む◎
あの「性癖」は自分を保つための歪な妄想でしかなかったんだろう。それを生身の男に正直に伝える(伝えても大丈夫と思ってしまう)ピュア過ぎる主人公が痛々しくて悲しい。そして生身の男はろくでもない。
イ…
原作はノーベル賞作家エルフリーデ・イェリネクの同名小説。
愛を知らない。
母親の抑圧、共依存。孤独と支配欲。性的倒錯。拒絶。
イザベル・ユペールの演技が生々しくリアル。不協和音のようだった。
…
_美しい画と音楽に交差する性癖
知的な女性ほど、意外な性癖を心の奥に隠し持っていることがあります。それがまた、女性の魅力を深める要素でもあるのでしょう。
極端な人間は、どこかで歪みが生じます。生き…
今のところ、今年観た映画の中で1番衝撃的!!見終わった後しばらく放心状態だった。
もう一度観るのはなかなか勇気が必要。
印象に残ったシーンはエリカの告白をワルターが拒否した時、本当に私もショックを…