公開当初?レンタル当初?
おそらく後者に観た記憶。
記憶を、うっすーらな記憶を辿って行くと。
おじいちゃんが出てた記憶。
あ、あの女性は、この女優さんさったんだ!と最近気づく。
そんな映画…
あまり芸術的なことには詳しくないし、ましてや哲学的なことはさらに分からないので、見当違いな俗人の意見としてみても、口にするのも恥ずかしいのだけれど、映像詩というものがもしあるのならば、この作品はそう…
>>続きを読む音楽もほとんどなく、深い自然の音や光に包まれた世界を観ていると、一般的な。普通なら。現実は。というありきたりなモノサシから徐々に乖離されていくような感覚を覚えた。
誰しもが持つ傷というか、魂のよう…
河瀬直美さんはやっぱり自然と人間を描くひと。というか自然の中で人間が生きさせて貰ってるんだなと、自然の方が人間よりも優位だと気付かせてくれる映画を作られる気がする。そのテイストは私は割と好み。でも尾…
>>続きを読むカンヌ国際映画祭グランプリ受賞と国際的に高い評価を得た映画だが、自分には深く感銘するものがなかった…河瀬直美監督はドキュメンタリーが得意なのだろうか、認知症の患者と介護士そその交流がドキュメンタリー…
>>続きを読む評2.1/2.5
好2.3/2.5
初河瀬直美でした、奈良県民として誇らしい
尾野真千子の出世作
削りに削ったセリフ
大仰な身振りや表情に頼らない感情豊かな演技
宗教観・死生観を随所に練りこんだ…
【死影~自己生の輪廻】
劇中言及する「生の二元性」の様に 死もまた多元であり、一つの死は密に関わる人の心にも「喪失」とゆう死影を落とし それはまた「希薄な生」とゆう「問」として回り続く[輪廻]な…