ウディ・アレンらしくないと思った。
しかしこれがまた意外性溢れていて良かった。
ウディ・アレン監督のイメージを払拭してくれた思い出があります。
台詞だったり、その台詞のラッシュもあったり、気配をひ…
ウディ・アレンのインテリアから始まるシリアス路線の作品。
終始、主人公が懊悩する物語だ。このずっと悶える姿は観るものに無いはずの付き物を見出させてしまう程だ。だが、そこにはどこか可笑しみがあるの…
おぉ、ウディアレンこのパターンもあるのか、凄く好き。というか、いい映画だった。マッチポイントと色調やシリアスさが似ている。もっとポップに現代アレンジしたのがブルージャスミンか。ブルージャスミンよりこ…
>>続きを読む20年前に観た映画。当時の感想に、幸せになるためには頭が良かったりお金があったりとか全く関係ない。感情が豊かで思いやりや愛情が全てだとこの映画を観て感じた…と書いてあるが、今はどう思うのだろうか。ち…
>>続きを読む今年で50歳を迎えるマリオンは、大学で哲学の教鞭をとり、その傍ら執筆活動もしてて、キャリア的にはかなりの成功を修めているニューヨーカー。彼女には不倫の恋から発展し結婚した夫がいて、結婚記念日がそろそ…
>>続きを読むウディアレンのベルイマン路線の作品はあまり好きではない気がしていたけど、ウディアレンお馴染みの恋愛観どっぷりなテーマに、コメディではなくノスタルジックな情緒を盛り込んだうえで、しっかりと形にしている…
>>続きを読む50歳に差し掛かった主人公が隣室から漏れ聞こえる妊婦のカウンセリングの話を聞いて、自分の人生を見つめ直す。
自分は人を傷つけてないつもりでも、いつの間にか相手を傷つけてるかもしれない。本音はなかなか…
ウディ・アレン監督はコメディでもシリアスドラマでも良い作品を作り上げますね。素晴らしいと思います。
本作はシリアスドラマであり、主人公演じたのはジーナ・ローランズ。脇役陣もジーン・ハックマン、ミア…
なんともいえない深い余韻。人の心の深淵を覗くような。
ウディ・アレンの、これまでの作品どれにも似ていなかった。冒頭流れるエリック・サティの音楽が本作の雰囲気をよく表していると思う。
50歳の女性哲…