世間的な評価はあまり高くないかもしれないけれど、好きです。ベトナム戦争を題材にした映画の中でもかなり人間臭い方だと思います。
反戦もそうですが、宗教的なこともあり主人公の生い立ちからいろいろ考えさせ…
それほど評価は高くなさそうだが、戦場で仲間を殺して自分も不随になって信じていたものを根こそぎ失って、それでも生きていく苦しさは、公開当時二十歳ぐらいだった僕にはそれなりに衝撃的だった。トム・クルーズ…
>>続きを読む突き詰めちゃえば、"仕方ない"で済まされる話を、細かく掘り下げたような話。主役のトム・クルーズと彼を取り巻く多くの人々の視点がいい。自分の立場が変わると、戦争に対する考えも変わるんだな、人間てのは。
>>続きを読む●'90 2/17~5/11公開
配給: UIP
ワイド(PANAVISION/シネスコ)
70mm: 6-Track Stereo/DOLBY STEREO
2/17 11:00~ スカラ座にて観…
このレビューはネタバレを含みます
独立記念日を誕生日にもつ主人公は、愛国心にあふれベトナム戦争に海兵隊として志願する。
しかしそこでの経験が彼の人生を大きく変えてしまう。
オリバー・ストーン監督のベトナム戦争に対する思いが滲みでた…