フェリーニのアマルコルドに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『フェリーニのアマルコルド』に投稿された感想・評価

物語としての暗喩を用いて、叙事的に描いた『道』(1954年)。その暗喩という橋を焼き払ったうえで、叙情的に自意識を描いた『8 1/2』(1963年)。

ここで言う暗喩の意味については、『道』(19…

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Momomo
3.2
…後々記載…

<<フェリーニの原風景が詰め込まれた、この巨匠のもっとも愛すべき逸品。>>

女が欲しい!
まめ
4.0

このレビューはネタバレを含みます

船に手振ってるシーンほんと泣きそうになる。

共通無意識みたいな、
ああいうセンチメンタルさやノスタルジーをくすぐるシーンとか、
ひいては、
構図の美しさとか、

たまに、
個々人の好みを超えて、

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3.3
ウディアレン に通じるユーモアを感じた…いつかもう一度見たい。
人間
4.0

イタリアの田舎町で暮らす少年の成長と共に、町の人々の生活や四季の移ろいを描いたフェリーニの半自伝的作品。
繊細で多幸感に満ち溢れた人間賛歌だった。
冒頭からなかなかカオスで怖気づいてしまったが、終わ…

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きららアニメの文法で見れる。逆にこの映画を4コマ漫画にしてみたい。「ホーホケキョ となりの山田くん」とは全く別のアプローチ。エピソードを合体させたり膨らませたりしないまま、散発的な描写の中に時代と街…

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3.6

このレビューはネタバレを含みます

うううううむ。

綺麗だし凄いと思うところも多かったが、まだまだ噛み砕く力がないのか、そもそも合わないのかフェリーニ作品は楽しめたことがないかもしれない。

ムッソリーニ巨大パネル、巨尻を眺めたりガ…

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前半と後半を逆で見てしまい、変な感じだった。L Dだからなのか色が淡かった。女が欲しいって叫ぶくだりとか、謎な部分も多いけど少年時代ってそんな感じか
フェリーニいかんせん乗れない。イタリアに馴染めな…

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4.0

何か分かりやすい起承転結の物語ではなく、昔のイタリアの田舎村の四季と、そこに暮らす個性様々な登場人物たちによるエピソードを綴った物語なのに、主要人物たちへの愛着と、彼らと一緒に村で生活してきたかのよ…

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EE
3.9

現実と映画の狭間のイメージって感じだった
すごい面白いわけではないけど、心に優しく焼き付く感じ
とれたてマルシェの野菜たちみたいなメンツとカラッとした陽気さが素敵
みんなで小さい船に乗って恋バナとか…

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