ノスタルジックで愛おしかった。
画面に写る全ての人がチャーミング。ニューシネマパラダイスの映画館でも同じ事を思ったが、イタリア人ってなんでこんなに可愛いんだ。
特に雪が降るシーンがとても好き。しん…
春の到来を告げる。紛れもなくフェリーニの作品だ。豊満な女性が沢山出て来たり迫力あるお尻アップのショットなど彼らしい。もちろん名コンビであるニーノ・ロータのスコアも冴えていて素晴らしい。
近しいが舞台…
フェデリコ・フェリーニが故郷であるイタリア北部の港町リミニを舞台に制作した半自伝的映画。アマルコルドはリミニの言葉で「I remember」確かに誰かの物語ってわけではなくて、記憶を写しているような…
>>続きを読むフェリーニによる群像劇でいて、過去の自身の経験を反映させた自伝的作品。エピソードの組み合わせで、街全体の活力、人々の活力、楽しい音楽の活力が感じられる作品。「8 1/2」と同様に、妄想として幻想的な…
>>続きを読む最初は出来事がただ並んでる感じで、何が言いたいのか?と思ってしまったけど、見進めるうちに色々考えた。出来事をただ並べることの意図はなんだろうか。
自身の経験に意味付けをして感動のストーリーに仕立てる…
★イタリアの小さな港町で暮らす人々の群像劇。
#どういう映画かっていうと、ただただ“限られたコミュニティーの中の何気ない人々の暮らしぶり”で、派手さとか面白い!わくわくする!とかそういう映画ではな…