ヴェラ・ドレイクの作品情報・感想・評価・動画配信

『ヴェラ・ドレイク』に投稿された感想・評価

odasu

odasuの感想・評価

3.0

戦後イギリスでは堕胎が犯罪で、その手助けをした女性。彼女はすごく親切で善意の塊のような人柄。レイプ等に巻き込まれた女性を密かに助けてあげてた。罪を償ったあと、堕胎が合法になるって納得行かない。彼女の…

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azkyon

azkyonの感想・評価

3.9
とても明るくて働き者で親切で家庭も円満で幸せだろうヴェラ。
若い女性を助けたかっただけ。
でもあれはとても危険な行為。

欲も悪意もまったくないだけにやるせない。
辛すぎる。

<無償の善意が犯罪になったら>

1950年のロンドン。家政婦のヴェラは、夫と息子、娘の4人家族。家族や近隣には慈愛を持って献身的に接し人望の厚い彼女だったが、家族には内緒で非合法の堕胎幇助を行って…

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女性にしかわからない
そのセリフにつきます

今、2024年のこの時代ですら
強姦であっても中絶を禁止されている国があるのが問題だよ。そりゃあ頼るところがあればって思ってしまう

これまた見終わって…

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taazan

taazanの感想・評価

3.4

女性を助けるために、違法に中絶を施してたヴェラ。

無欲で、万人に対して思いやりがあり、優しい妻で母なのに、中絶を施術する過程が淡々としていて、術後のケアもしないのが意外。

ヴェラ自身の過去が描か…

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こと貞操観念においては相手に非があっても結果は大体女が罪を突きつけられる宗教的土壌とその時代、たとい同性間であっても階級で見下しが容易に発生する。

本人としては立場の弱い者同士お互い様、支え合って…

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やるせない。

誰も悪くないのに。


夫と2人の子供と貧しいながらも
充実した日々を送るヴェラ・ドレイク
家政婦として働くかたわら
困っている人がいると自ら世話をする
朗らかで心優しいヴィラ。
しかし彼女には家…

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U-NEXT
2022.02.11
mh

mhの感想・評価

5.0

1950年当時のイギリスにおける人工妊娠中絶まわりのシリアスドラマ。
・富裕層には逃げ道(精神疾患を騙って「生むくらいなら死ぬ」→母体保護で)があるけど貧困層には違法な中絶しか選択肢がない。
・無報…

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