アメリカ映画の中では一番感動する映画が『アラバマ物語』だ。
『相手にとって何が大切か考えろ』とこの作品は伝えている。
『ローマの休日』のグレゴリー・ペックが主演を務める。
主人公のアティカスは無実の…
この作品はジャンル分けはできない。一番大きいのはリーガルだが、それ以外にもドラマ、サスペンス、青春様々な要素が含まれている。
始めは子どもと気の毒な男との絆が生むヒューマンストーリーかと思ったが…
NHK BSの『プレミアムシネマ』で鑑賞。
正義のために闘う父親の姿。差別や偏見に因る冤罪。常に正義が全うされるわけではないという現実。子どもの視点から描かれる世界は複雑で納得し難いことばかり。題…
アティカスが本当にかっこいい!!
最下層の白人、存在自体がタブーみたいに扱われている白人、黒人と差別対象者がたくさん出てくるけど、子ども視点だからかそこまで暗くなりすぎずに観れる!
やりきれないけど…
名作だと思った一方、同じようなテーマ(高潔な父が子供を育てながら偏見と向き合う)の映画だったら1950年の「星を持つ男」の方が好きだなぁとも思った ただあちらにはなかったブーのような現代日本にも存在…
>>続きを読む人種差別に関する作品を観たあと必ず関連作としてpickされる不朽の名作。
恥ずかしながら初鑑賞だったが、前半を子どもから見た倫理観、後半を法廷劇と描き分けた構成が斬新。
法廷ドラマは無実の被疑者の…
字幕
グレゴリーペックのカッコよさが際立つ。アティカスの完成された大人としての気立の良さ、善悪の判断、人との関わりがこの作品全体に広がっていく。
また娘のスカウトの無邪気さが作品の暗い雰囲気を明るく…
たまたまだけど北北西に進路を取れと同じ日に見て、どちらもオープニングシーケンスがとてもよかった!
映像、音楽の一体感がとてもよかった。
音楽に関しては特に全編通して心地よい。
あとは王道法廷…