ずっと観なければと思っていた映画。
実話を基にしていると聞いていたので事前予習した。
フツ族によるツチ族の大虐殺。もちろん映画には語られていないツチ族側のフツ族への弾圧なども長い歴史で見るとあったの…
民族紛争の凄惨な事実や、それを伝えたり助けたりしようとする人々の信念や苦悩、強さが強烈に伝わってくる。
紛争の現実がここまでリアルに伝わる映画は初めて。
作中でも語られるが、外国人の無関心さにも…
確かに、自分には関係ないことって思いながら見てたから「ニュースでこの映像を見ても怖いねって言いながら夕食を食べ続ける。」っていうセリフが胸に刺さった。
植民地政策が残した傷は深く、これからも癒えるこ…
ドン・チードル観たさに鑑賞。自分にもっと知識があったら、もっと理解できたのに…まさかのジャン・レノ登場。これが実話なんだもんね。甥っ子とベルギーで幸せに暮らしていて良かった。国連が見捨てて、介入しな…
>>続きを読む人生の中で一番考えさせられた映画の気がする。こんなことがまったく遠くない過去に世界で起きていたことにショックをうけ、しばらく引きずってたことを覚えてます。もう一度見ろって言われたら躊躇する。
日本で…
このレビューはネタバレを含みます
火曜のアジア言語の授業で見た映画。
教授が今回見せる映画は今まで見たものほどヒステリックで悲しい映画ではないから安心していいって言われたのに、、のに!
芸術作品を見る感覚で見ていいっていったのに!…
民族同士の衝突に縁がない事が、どれだけ幸せなことか。
まざまざと見せ付けられる。
「世界がこの虐殺を知れば、必ず助けてくれる!」
そう希望を口にしたポールと、白人記者とのやり取りが。
民兵に追い詰…
映画が滅びない理由の一つに、こういう実話を様々な人に知ってもらえるという役割があるから、というものがあると思う。本で読むのは辛いけど、こうして映像化すれば、いろんな人に見てもらえる可能性がある。
面…
世界の偉人伝 36人目
ルワンダのホテルマンにしてアフリカのシンドラー
◯◯のシンドラーと呼ばれる人が世界に点在してることは世界情勢的な見地から言うと決して喜ばしいことではありません、彼らが活…