20240920-147、20210221-044
南北戦争の最中
原題:The Good, the Bad and the Ugly
監督:セルジオ・レオーネ
音楽:エンニオ・モリコーネ
美術:エ…
The Good, The Bad and The Ugly
傑作。
3時間の中にイベントが盛りだくさん。
コテコテの西部劇じゃなくて、全体的にコミカルだから何個も笑えるところがあって楽しい。
イ…
前半は首吊りの場面など確かに西部劇だと思う。しかし、中盤辺りから南北戦争の悲惨さを描いた叙事詩になっている。例えば、北軍の捕虜収容所で北軍兵士が捕らえた南軍兵士たちを使って無理矢理演奏させるシ…
>>続きを読む南北戦争を背景に、20万ドルのお宝を探して奔走するという話、ちょっとだけ「ゴールデンカムイ」感あるなぁと思った。元ネタの一つだったのかと(たぶん)今さら知る。
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ラストの三つ巴の決闘シ…
続編ちゃうやないかいってズッコケはありつつ、予算増えたね!?てなる南北戦争の挿話なんかもわくわくするしThe uglyと名づけられた太っちょ髭面おじのトゥーコがよかった あらゆる悪事を働いてきたこと…
>>続きを読むこれぞマカロニ・ウエスタンの金字塔、いやセルジオ・レオーネの到達点。見返すたびに唸るのは、映画が“間”の芸術であることをここまで体現した作品が他にあるだろうかということ。冒頭の静けさからして観客をじ…
>>続きを読む1966年イタリア。マカロニ・ウェスタンの傑作、セルジオ・レオーネとエンニオ・モリコーネのコンビにクリント・イーストウッドが主演の3作目、映画史上の代表的名作だ。原題はThe Good, the …
>>続きを読むあの橋のシーンでエキストラの数に圧倒されました。
予算は前作の倍以上と聞いてはいたけど、お金かかってるのが一目瞭然。あのスケールでの反戦メッセージ一は黒沢映画を連想しました。
今回もクリント・イー…