戦艦ポチョムキンのネタバレレビュー・内容・結末

『戦艦ポチョムキン』に投稿されたネタバレ・内容・結末

・肉にわいたウジ虫
・水兵たちの反乱
・首謀者の死
・オデッサの階段での虐殺

2025/12/06

サウンド版で視聴。とはいえセリフはないので、対訳字幕の助けを借りた。
この映画といえばだが、「オデッサの階段」のシーンはほんとうに息を飲まされた。頭から血を流す子供の、無声映画でありながら「ママ」と…

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テーマはワンフォーオールオールフォーワンだと思う。
たった1人の死が、人々を駆り立てる様子を、たくさんの脚、腕を映すことによって表していた。
また、艦隊との戦いに向け、どんどん音楽と映像と文字が出て…

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エイゼンシュテインのモンタージュ理論を勉強するために鑑賞。
決定的瞬間を避けてはいるものの、ショットをうまくモンタージュすることによって迫力が生み出されている。
現在の映画ではCGが全てを解決するが…

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ニコ生でやってたから見た

ロシア革命の記念として撮られたらしい
共産主義というか革命の始まり、弱きを助け強きをくじくみたいな内容

正直時代背景とかわからずよく分からなかった

アンタッチャブルの…

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演者の映し方やカット割の技巧により、物語がスッと入ってきた。映像からは、砲口の緊張感や群衆の力強さが明確に伝わる。プロパガンダの要素が強いものの、作品としての意義や後世に与えた影響はよくわかった。
構図が洗練されている。階段のシーンや船上での反乱のシーンは今見ても迫力ある。

よく擦られ語られているシーンだけど、オデッサの階段がものすごい迫力。
いや~な瞬間を超ハイテンション、超ハードコアな目まぐるしいカット割で描写する。

ラストの戦艦が敵対しているかどうかのサスペンス…

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ちょうど100年前1925年の作品。


ラストの


「撃ってくるのか…


それとも…



同志だ!」


100年経ち、隣国に対してそうは思えないですか、プーチンさん?



階段のシーンは…

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こうして掲げられた共産主義の高邁な理想が国家のアイデンティティになってしまったら、そう簡単に資本主義に「寝返る」ことはできないでしょうな。皮肉にも映画の冒頭にあるような光景が共産主義の行き着く先なの…

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