このレビューはネタバレを含みます
アメリカン・インディーズの父として知られるジョン・カサヴェテスの長編処女作『アメリカの影』(1959年)。
インディペンデント(自主制作)映画として成功した最初期の映画と言われるセミ・ドキュメンタリ…
これが即興で撮られているの信じられない……と思うシーンが何度もあった。全編に渡り音楽使いが大変良い。トニーとレリアのキスシーンで無音になるのとか最高だった。音楽自体も超かっこいい。パーティでのベニー…
>>続きを読むぶつ切りな感じが即興ぽさあってかなりいい。中流階級くらいの白人の驕りっぽさ白人では気づかん感じで顕著に表れてて人種問題根深いでなってなった。映像終わり手前くらいに毎回伸びがあって余韻も良かって、ジャ…
>>続きを読む当時アメリカで、インディペンデント映画に大きな影響を与えた本作。
時折かき鳴らされるサックスの音と、登場人物の自然な動きや表情がとても良かった。
ジャズも即興演奏。演技も、カサヴェデスが与えたシ…