▼10/22/23鑑賞
【2本目割上映(生誕100年記念特集 高峰秀子と名作たち)(35mm)】
https://twitter.com/LionGAOH/status/17159659658660…
銀座の雇われママを演じる高峰秀子が憂鬱そうに店への階段を上る。昭和35年の銀座の昼と夜。夜の花に群がる蝶、男女の生々しい会話を垣間見る。常人の伺い知れない逸話がリレーのように繋がる展開。余韻の残る結…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
私には今まで見てきた成瀬作品と小津作品は家庭の親子か男女違いこそあれかなり似ているなぁという印象だったけど、本作はそもそも圭子は独立しているし家族はバラバラで音楽もヴァイブラフォンをメインにしたジャ…
>>続きを読む終始まとまりのいい映画。
それでも生きていく、また階段を登って。
階段のモチーフもシンプルでわかりやすくきれいな映画。
構成的に主人公に降りかかることが散々すぎてちょっと可哀想。
でもフィクション…
☆デコさん36歳の作品。満でちょうどになりますってセリフあったんで、40と思ったけど役は30だった。
☆何回か出てくる狭い階段を上がってくるのを上から撮るシーン。本人の決意表明的ナレーション付き。下…
洒落すぎ。
加東大介が高峰秀子に黒水仙の香水をプレゼントするシーン。
横位置2shotから高峰秀子が「帰らないで」と言った瞬間にクローズアップ。
ラスト、列車に乗る森雅之とその家族へ挨拶するシーンの…