年末企画:好きな映画を再鑑賞②
2006年アカデミー作品賞・編集賞・脚本賞受賞作。人種差別とそれに伴う負の連鎖を通して米国社会の暗部と希望を示した作品。
どこまでいってもアメリカの為の作品なので…
随分昔に観た映画。2回目に観ると大体衝撃やら感動やらが薄れるけれど、この映画は初めて観た時の衝撃をまたくらった!
一度目の透明マントのシーンはほんとうに大好き。
出演者全員の演技は勿論パーフェクトだ…
差別や偏見ってのは繋がって連鎖していくのか。
それらを断ち切れるのは悲劇的な過ちしかないのか。
このテーマに群像劇がここまで効果的だったのかと感心させられる。
二回目観ると店主は差別で銃を売らなか…
■名シーンが多すぎる。
あっという間の感動的な112分でした。
個人的には演出家の人が警官を煽ってるシーンが凄く好きです。「こっちサイドからのプライド見せてやるよ!」という意地/誇りを感じました。…
そうね。
人に優しくね。
結局はkarmaよ。
一瞬の判断ミスで人生左右されるのが人生ょ。
優しい事すると気分がいいよね。
最後のルダみたいに。
あまり大声で言いたくないけど
アメリカって確…
人種差別は良くないのは大前提だけど、
表面的な部分ではなく、過去の迫害やちょっとした出来事からお互いにフラストレーションがたまっていった結果、大きな問題に発展して行くんだなと感じた。アメリカでの人種…
複数のストーリーが同時進行で交差していくが、それぞれにずっと不穏な空気が流れており息を飲む展開が続いた。
終始引き込まれる作品だった。
ただ、差別警官が事故にあった黒人を助けるシーンや、強盗犯の黒人…