棺桶の周りを歩く淡島千景が良い。
病院やなんかに漂う死の香り。そういや死んだうちのジジイもこういう臭そうな雰囲気だったなーと思う。
ラストの朽ちていく姿に、アルトマン『わが心のジミーディーン』思い…
原作が湯本香樹実の児童文学。
監督は相米慎二。オーディションで集めた素人の子供たちに演じさせている。
小6のクラスメイトである3人の男子。サッカー⚽️仲間でもある。体型は太っちょ、普通、ちびメガネ…
和製スタンドバイミーと聞いて。
人が死ぬところを見たい少年たちと、もうすぐ死ぬであろうおじいちゃんが少しづつ距離を縮めていく過程が良かったな〜。
スタンドバイミーとの共通点は、
夏の冒険を通して…
古き良き小学生の思い出が蘇る。
仲の良い男子あるある、名字で呼び合う。
主役の男の子3人のキャラもいい。オラオラ系のび太、決して暴力を振るわない心優しきジャイアン、友達思いなクールなスネ夫。
三國連…
コスモスを見るとこの作品を思い出す
「死」に興味を抱いた男の子が今にも死にそうな老人を見張る事に
しかし何時しか少年たちは老人と話すようになり気づいたら家のリフォームからお庭のお手入れまでするように…
『夏の庭 The Friends』(1994)BS録画で初鑑賞。少年達と老人の交流。子供目線で夏の日を動き回るカメラ。雰囲気はとてもいいが、展開や演技は物足りなくこぢんまりとした映画に。テーマが死で…
>>続きを読む「夏の庭に行けば、死が見られると思ったら、生がいっぱいでした」
そういう映画だと思います。
ひさびさに見ました。
そうだ。こういうラストだったんだ。
初めて見たとき、「おーー、そういう演出す…
冒頭は3人の少年物語かと思いきや、「死にそうな老人」(三國連太郎)と彼らのふれ合い、ひいては出征前の妻(淡路恵子)などとの再会らしき雰囲気が出て来て、戦争の影がチラホラする。
そんな中、時折、美し…