ラース・フォン・トリアー監督の鬱3部作の2作目。
ジャスティンとクレア姉妹を通し地球滅亡最後の日を描くSFドラマ。
SFは背景と結末のみ。
誰もが一度は思う(かも知れない)「明日地球終わんねーかな…
結婚式当日。
花嫁ジャスティンは、何故か浮かない顔をしていた。
やがて母と共に問題行動を起こし、結婚式を台無しにしてしまい夫とも修復できない関係になってしまい。
それからも、ジャスティンの心の病は悪…
「混ぜるな危険」みたいな要素で溢れている世の中だけれど、これはチート。
鬱と地球滅亡。地球滅亡って聞いたら普通はみんなパニックになるわけだけれど、本作にはそういうカタルシスは一切なし。だって、終わっ…
ずーーーーーっと嫌な感じ。
最初から最後まで。冒頭は特にバカ長いし作中に救いはない。
接近してくる惑星の名前が「メランコリア」なせいで、憂鬱に対する人のスタンスみたいなのを想起してしまい、始終心がゾ…
やっと見たのに、待ってる間にラースを純粋に見られなくなったのか、昔傑作と思った彼の映画は重過ぎて一回しか見てないし、自分で伝説化してたのかな。
好きなタイプの画、ダンストが藻に絡まれてるのとか、水に…
ジャスティン(キルスティン・ダンスト)の身内も地球も巻き込んだこの自分勝手さと表情、必要な人間には必要な人物だった。地球から見た惑星は遅いけど逃げてもずっと上にいる。地球に向かって来る遂に動き出した…
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