西部劇の大スターハワード·スペンスは、映画撮影中に馬に跨ったままセットを抜け出し、バスを乗り継いで30年ぶりに故郷の町へ帰る。そして30年ぶりに会う母親に、30年近く前に連絡があったという女性の話を…
>>続きを読む名作「パリ、テキサス」以来約20年ぶりに、
ヴェンダースとサム・シェパードのコンビが放った、
喪失と再生の物語。
西部劇スターが現場からの突然失踪して物語が始まる。
自分勝手な人生を自分…
終盤の畳み掛け
久々に映画見て泣きそうになった
やっぱ感度えげつないね
ヴィムの撮るカーシーンの哀愁は唯一無二
あとカメラワーク、拘り抜かれてて粋にも程がある。
ハワードが小さな街を彷徨う姿がなん…
大好きなヴィム・ヴェンダース作品の中でもこれはすごく好みだった。名優サム・シェパードが脚本・主演。素晴らしすぎる!
人気俳優だったが破天荒な振る舞いが多く、落ちぶれたハワード・スペンス(サム・シェ…
淡々と進行する時間のなかで奥深いものがずっと流れてるみたいな、ヴィム・ヴェンダースらしさが良かった。サム・シェパードの脚本も良かった。アメリカという舞台で演じられる絶妙な言葉のやり取りを楽しめる家族…
>>続きを読む映画が始まった瞬間、これは大好きな映画だなと確信した。ずっと世界に浸りたいやつ。
とにかく中西部の寂れた風景とカントリーミュージックが沁みる。なぜか日本の原風景よりも郷愁を感じるというか、自分の故…