“優しい記憶と鎮魂”
この作品は好きですねー
ひと夏の「異人」たちとの出会いが静かにノスタルジックに過ぎていく。
死者と生者との境界線をわざと曖昧にする事で「家族」というカタチを改めて考えさせて…
2010年以前に公開された日本のホラー作品を集中的に視聴中。
今回は1988年公開の『異人たちとの夏』という作品。
脚本家として知られる山田太一の同名小説が原作。
市川森一の脚本で、大林宣彦が監督…
これに共感できる日来るのかな…
主人公の妻がPに取られるといういい展開が最初にあったけど結局そのあとは浅草で両親と出会う話になったし、マンションで自殺した女と逢瀬する話は本筋にどういう関わりがあっ…
久しぶりの邦画。
なんなんだこの昭和(?)の底知れぬあったかい雰囲気は…これはいいぞ…と思いきやラストでなんだこれぇと叫びたくなるような展開である意味びっくり笑。
ホラー要素2ジャパニーズハートフル…
異人たちを先にみてからこっちをみたけど、圧倒的にこっちのほうが好みだった(マンションの場面を除いて)
日本の夏の、ジメジメとしているけれど、どこかノスタルジックな雰囲気がよく表現されている
中盤から…
山田太一原作、市川森一脚色、大林宣彦監督といった、80年代の邦画を全身に受け止められる作品。
BTTFや浅田次郎「地下鉄に乗って」を感じられるようなタイムスリップして若かった両親に会いに行く筋立ては…
離婚はしたものの、不自由のない主人公。
どこか過ごす毎日に焦燥感と虚無感を感じている。
今半のシーンでは涙が止まらなくて、苦しかった。
自分のことを大切に育ててくれた家族に、いつ自分はすき焼きご馳…
再鑑賞したのでレビュー追加します。
公開当時は主人公が自分よりだいぶ年上だったし、親も自分の親(昭和二桁生まれ)よりは上の世代に見えたのでちょっと昔話風にみてしまって、心情よりもレトロ感のほうに目が…
「異人たち」を見てからこちらを。
「異人たち」がとっても良くて、余韻に浸っていたのでそのまま見ました。
私の産まれる前の映画だし、役者陣もみな若い‼️
「異人たち」では同性愛者の主人公でしたが、こ…
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