【カオス字幕と日常系ストーリー】
部分的にモザイクかけられとるオープニングテロップなんてなかなか見れない…
「ああいう性格も必要だ」おおらかフランチェスコと鈴ダイスキおじさんたちの日々。
☻すぐ服…
信じるものがまったくない自分が観ると、正直言って理解に苦しむ行動が多くて、最後までなんとも言えない気持ちで見ることになった。ロッセリーニは敬虔なカトリックだったのかなぁと思ったりして、軽く調べてみた…
>>続きを読む映画は一本筋のストーリーで描かれているというより、
断片的に、アッシジの聖フランチェスコと修道士が描かれている。詩の論理と似ているようだ。
印象に残っているのも、あるストーリーというよりは、聖フラ…
神に全てを捧げて豪雨に打たれたり処刑されそうになったり命がけで伝導に励む修道士たちの姿を見ていると感動するというよりユーモラスな感じがしてしまって、モモヒキ姿のザビエル髪型の男の姿は志村けんの変なお…
>>続きを読む映画の全編に貫かれているのは「完全な歓び」である。キリストの愛のために己自身に打ち勝ち、喜んで苦しみや罵り、辱めや不快を耐え忍ぶことだとフランチェスコは言う。「完全な歓び」は徹底した謙遜、自己卑下か…
>>続きを読む伝説的な修道士であるアッシジの聖フランチェスコの遺された逸話を小話のように繋げて描く、ロベルト・ロッセリーニ監督の1950年作品。脚本はフェデリコ・フェリーニとの共同執筆。神を讃える言葉に始まり、フ…
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