神の道化師、フランチェスコの作品情報・感想・評価・動画配信

『神の道化師、フランチェスコ』に投稿された感想・評価

【カオス字幕と日常系ストーリー】

部分的にモザイクかけられとるオープニングテロップなんてなかなか見れない…
「ああいう性格も必要だ」おおらかフランチェスコと鈴ダイスキおじさんたちの日々。
☻すぐ服…

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Dan
4.1
妙にキャラクター的でそれぞれ可愛げがある

ハンセン病患者が振り返りながら夜の野を歩いていく姿、下草と肌が銀に輝く画面から切り返されることに耐えられない様に泣く聖者の不眠
amin
3.0

信じるものがまったくない自分が観ると、正直言って理解に苦しむ行動が多くて、最後までなんとも言えない気持ちで見ることになった。ロッセリーニは敬虔なカトリックだったのかなぁと思ったりして、軽く調べてみた…

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3.6

映画は一本筋のストーリーで描かれているというより、
断片的に、アッシジの聖フランチェスコと修道士が描かれている。詩の論理と似ているようだ。

印象に残っているのも、あるストーリーというよりは、聖フラ…

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見てよかったなーー
画が強烈、控えめなのに記憶に残る
道化師と未熟者の対比が見てて最高に楽しい
映画って良いな〜やっぱり
ICHI
3.3

神に全てを捧げて豪雨に打たれたり処刑されそうになったり命がけで伝導に励む修道士たちの姿を見ていると感動するというよりユーモラスな感じがしてしまって、モモヒキ姿のザビエル髪型の男の姿は志村けんの変なお…

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おいフェリーニおるやんけ!

映画の全編に貫かれているのは「完全な歓び」である。キリストの愛のために己自身に打ち勝ち、喜んで苦しみや罵り、辱めや不快を耐え忍ぶことだとフランチェスコは言う。「完全な歓び」は徹底した謙遜、自己卑下か…

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たく
3.6

伝説的な修道士であるアッシジの聖フランチェスコの遺された逸話を小話のように繋げて描く、ロベルト・ロッセリーニ監督の1950年作品。脚本はフェデリコ・フェリーニとの共同執筆。神を讃える言葉に始まり、フ…

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