オープニングで直ぐに傑作だと確信して、エンディングではその素晴らしさに感極まりまくり。どこを切り取っても映画的な映像表現に溢れる名シーンばかり。物語の序盤、駅に到着したクラウディア・カルディナーレが…
>>続きを読むレオーネ監督作で一番好き。
長いですけど、カットがいちいちカッコいい。
オープニングのシークエンスだけで20分も使ってるなんて。あれだけのために。
でも惹き込まれてしまう力強さ。
時間をかけてラス…
素晴らしい物語、素晴らしい役者、素晴らしい演出、そして素晴らしい音楽!もう全シーンが、いちいちカッコいいのなんのって。カッコ良すぎて笑えて来てしまうのはこの監督ならではかも知れない。バカかと思うほど…
>>続きを読む誰が何と言おうと史上最高の西部劇。
多分自分が人生最後に観る映画。
本作を超えるオープニングシークエンスを僕は見たことがない。これまでも、これからも僕の生涯ナンバーワンであり続ける映画。
時代に取…
ニセモノの西部劇だったマカロニウエスタンは、ついにホンモノの西部劇を終わらせる。
ハエの羽音。ぽたぽたと落ちる水。風向計の金属が擦れる音。ただならぬ緊張感の中、鋭い眼光の3人の悪党が列車の到着…
『ウエスタン』鑑賞。素晴らしかったー。セルジオ・レオーネの映画の良さを文章化するのって今の自分では無理だ。すべてのショットが素晴らしいとか、そんな感じのことしか書けない。
速さ(≒時間)と銃(≒光)…
文明の波に追われながら自分の望むものを追いかける男達と、一人残されながら西部で生きていくと誓った女の物語を謳いあげる傑作西部劇。
ドル箱三部作に比べると特出したヒーロー像はあまり見られないが、…