灯の元に立ち映画が終わるまでは立ち続ける。ラストの揺らめきがめちゃくちゃかっこいい。
全てのテンションをラストに持ちこむようなラスト10分。
刺青焼いても決して素人になれないカルマ。ちょっと西部劇ぽ…
前作があまりにも軽妙洒脱すぎたのを反省してか、かなり男臭い作風(器用だなぁ石井輝男監督)。旅先で出会う若衆の砂塚秀夫と待田京介、そしてニヒルな敵役の杉浦直樹が、健さんの男気に惚れる様子が丁寧に、そし…
>>続きを読む面白い。典型的な任侠ものだと思う。ライバルの組からの嫌がらせで、むしろ組員たちの結束が高まり、観客を高揚させておいてから、お決まりの展開に。その展開がすごく速くて、息をつく暇がなかった。
映像も決…
これ完全に任侠映画の型をとっているせいか、アラカンがいつもの鬼虎さんではなく60年代任侠映画の病弱キャラでちと寂しさああるもののかなり好き。
てか「殺し屋人別帳」の完全なるプロトタイプでロケ地(修道…