関東大震災100年なんで再鑑賞というわけでもありませんが。深作と優作が組む映画で文芸映画?と言う事で期待もせず見ていると、吉永小百合とのラブシーンは、「火宅の人」と同じバックに炎が!企画が岡田裕介な…
>>続きを読む1980年代映画シリーズ‼️で、1988年製作の永畑道子の小説を実写映画化らしい⁉️
大正時代、与謝野晶子と寛、有島武郎など社会運動に情熱を燃やした姿を描いている…が…不倫や略奪愛のオンパレードや、…
吉永小百合が与謝野晶子を演じたいということで撮った映画らしく、吉永小百合の意向が反映されており、ことスター女優の吉永にかんしては深作欣二らしさは全くない。 その点松坂慶子や池上季実子や緒形拳に関して…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
キャストが凄すぎる。緒形拳が大好きなんですが、作家先生のダメさ加減となんだかわからんけど色気たっぷりでたまらない。あんなに子供作っといて自由に生きるのは現実だったら許せないけど、あの人なら許してしま…
>>続きを読む与謝野晶子を狂言回しに、有島武郎、大杉栄、松井須磨子などの大正期の文化人が登場するドラマ、なかなか見応えがありました。彼らはそれぞれのフィールドで、日本の近代化を達成しようという使命感を持っていたの…
>>続きを読む思ってたよりだいぶ面白かった。
笑かそうとしてるの?と思うところも多々あったんだけど、みんなが「死」で繋がっている中、与謝野晶子・鉄幹夫婦だけがものすごい生命力。
島村抱月&松井須磨子、大杉栄&…
No.4193
生のエネルギーの塊のような深作欣二が、死の臭い漂う文芸ものを撮るおもしろさ。
というか、前半の松坂慶子のすさまじい一人芝居がインパクトありすぎてw、
「はなっから深作節出しすぎ…
2024年04月30日BS260BS松竹東急 よる8銀座シネマ。
与謝野晶子を中心に大正時代に生きた名士たちの壮絶な人生を描く。
主演、吉永小百合。
出演、松田優作、緒形拳。
監督、深作欣二。
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