「欲情してるらしいが、息が臭くてたまらん!」
〝戦争映画〟と一括りには出来ない独特な味わい。その日の戦闘の終わりはまるで〝部活終わり〟みたいなノリである。「まぼろしの市街戦」や「地上最大の脱出作戦…
ようやく見たけど、正直失望した。オリジナルエピソードを切り貼りしたような、あまりに断片すぎるエピソードと、低予算?のアップの連続。シャブロルの嫁のステファーヌ・オードランが暴れまくるところでやっとお…
>>続きを読むmurderではなくkillだ。敵兵を動物と思え。
☆俺基準スコア:2.5
☆Filmarks基準スコア:3.5
1918年11月、フランス。三時間前に停戦したことを知らなかった男は、丸腰の…
【調教✏️】
鬼才サミュエル・フラーによる映像の断片だけがぶっきら棒に展開されていくだけの、ある意味反・構築的な戦争映画。🪖
軍曹リー・マーヴィンと仲間たちが世界各国で戦うことを通して「生きるこ…
第二次世界大戦時に最前線を戦い抜いたとある部隊のお話。
読んで字の如く、タイトルそのままの内容だったね。
一本のストーリーを貫くというよりか、戦地ごとの小話をたんたんと見ていく感じ。
様々な戦場…
戦争映画らしからぬ緩い話の構成や一切外連味のない戦闘シーンに驚かされるけれど、同時に自分もどうなるのかわからない先の見えない戦場で生きる一兵士のリアルな状況が伝わってきて『戦争=娯楽』というハリウッ…
>>続きを読む ゴダールの『気狂いピエロ』に出演していたサミュエル・フラーがこう言ってた。
「映画は戦場みたいなものだ 愛と憎しみとアクションと暴力と、それから死も つまりエモーションだ」
それを具現化したのが…