ヤスコ「お腹空いたでしょう?もうすぐコーヒーができるわ。ちょっと待ってて。」
このセリフをどう捉えればいいのか?
カメラ機材を返す返さないのいざこざから、私有財産云々と議論が発展し、終いにお前は…
サイケデリックな冒頭のギターサウンドや ノスタルジックなエレピの旋律など当時の風俗真空パック、な一作。
二十歳くらいの頃 なんでかこの映画が好きで、繰り返し観てた。青臭さや甘えを積極的に見せていく…
アマプラで鑑賞。この時代の都会の若者の上滑りした理屈っぽい会話のやり取りは見ていてこっぱずかしくなってしまいますが彼らが若者らしい何がしかの本気の焦燥を抱えていることは後の時代に若者であった自分にも…
>>続きを読む武満徹によるテーマ音楽の穏やかで美しい旋律だけでも価値がある映画。
意図的な演出なのか、登場人物は全員棒読み。先鋭化した学生運動=東京戦争が終わり、茫漠と虚しさだけが残った事実を抽象的に描いた映画…
予備知識がもっとあったらおもしろかったんだろうな……さすがに特定の文脈に規定されすぎている気もして
オーディオコメンタリーの先駆けみたいにみんなでコメントしながら残された作品を観るシーンと、裸体に…
これは大島渚流SFミステリーではないか。難解な展開であるものの、画がとにかく美しく、独特のテンポと間が他では観たことがないような世界観を演出している。アフレコ丸出しのセリフやあるはずの効果音がなかっ…
>>続きを読む主要人物の不在で狂う話、大好き!!!!!!!!!!!!!!!!!!
その人の作ったものをなぞっていくのが、あまりにもクリエイターだとおもった。あと映画は現実と主体が批判しあって〜てやつ、大島渚の思想…
仲間たちと共に政治活動を映像に記録する青年とその恋人の話。
当初のタイトルは『東京風景战争』。
「風景」の戦争。
青年は友人が自分からカメラを奪い何かを撮影し、そのフィルムで撮った「風景」を遺書代…
武満徹の音楽がとてもいい。ぼんやりとして際立った不思議な存在感。映像に溶け込まずに音楽として独立してるみたいで好き。
映像で自慰をするというのはなんとも……作品で自慰をするのか、作品の中で作品自…