東京戦争戦後秘話 映画で遺書を残して死んだ男の物語に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『東京戦争戦後秘話 映画で遺書を残して死んだ男の物語』に投稿された感想・評価

でら
4.2
現実か幻想かを決定するのは何なのか。
映画はただ映し出すものでそこにはフィクションもノンフィクションもない?
5.0
明るい部屋と暗い部屋
政治的である以前に、実存の螺旋に触れる。
現実が食い破られる瞬間に飲み込まれる
4.5
正統さと異端さの入り混じった素晴らしい撮影と編集、音楽も素晴らしい
arch
5.0

大傑作。なんか頭の中に思い浮かべてた物語が、そのまま映像化されていて、これあるなら何も撮らなくていいじゃんみたいな複雑な感情に支配されながら観ていた。

カメラを持って逃げた"あいつ"は自殺する。…

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4.8

エッロがすごくよかった
作家の主体性、イマジネーションと現実、客体との相剋、そこに絡み合うエッロ

エッロがあるから小難しいテーマがスッと入ってくるような気がした。エッロがあるからいいんだろうな。テ…

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さっきアマゾンプライムで見ました。

この映画の監督は大島渚。どういう出来事をモチーフに撮ったか全く分からず、無知やったから調べました。
1967年(昭和42年)10月8日と11月12日に羽田闘争(…

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ぴよ
5.0
(35mm)
これは面白いかもしれない。
面白くないかもしれない。
間違いなく驚きはある。

アマプラに入ってるのが凄い。
4.2
レイヤー多いのに循環的でもあって筋掴むのはややこしいけど面白い。ラストも手順踏んで回収回収してああなってるんだと思うけど読みきれてない。画面構成力が凄すぎて惚れた。
tosyam
5.0

このレビューはネタバレを含みます

顔も知らない生き別れの双子の弟が屋上から飛び降り自殺した。ビデオカメラを持ったまま。遺品のカメラが私の許に届いた。そこに映っていた映像は見覚えの有る物ばかりだった。最終カットの地面のクローズアップも…

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lag
4.5

映画を撮る様子をうつす。飛び降りたあいつと残されたその恋人。手に持って腕を振り街中を全力で走る。積もる苛立ち。談義の語彙。同じ場所を反復。ブルジョワインテリ大学生の闘争。悪態をついても黙り閉ざして虚…

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