このレビューはネタバレを含みます
初めにパブリックエナミーのFight The Powerがオープニングから、ラジオ男を通してひたすら流れ続けるのが印象的。オープニングのスタッフロールのグラフィティが個人的に好き。名前に波線、ロゴの…
>>続きを読む80年代のブルックリン、人種差別もバリバリ危うさ満載の、でもパワフルでグルーヴィー、パブリックエネミーにでっかいラジカセ、ファッションもトライバルでカラフルで可愛い。社会的な映画だけどスパイクリーな…
>>続きを読む人種差別がテーマ。
ブルックリンの街角に店を構えるピザ屋を中心に、ストリートにたむろす住人たちの姿を描いた群像劇。
この映画、とにかくエネルギーの熱気がすごい。始まりからしてパブリックエネミー。テー…
真夏のブルックリンを舞台に、さまざまな人種の住民が織りなす人間模様を描いた群像劇。個性的な登場人物ばかりで、暑さでイライラしているせいか、自己主張が激しく怒号が飛び交う。少しは譲りあえよと思う。監督…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
メッセージ性の強い作品。黒人の街で暮らす、どの人種にも分け隔てなく接するイタリア系の白人に、黒人たちがいちゃもんをつける。黒だから、白だから、そういう考えからの発言でなくてもこの街では勝手にそのよう…
>>続きを読む人種差別されている黒人に対して、黒人であるスパイク・リー監督が、「文句言うのもいいが、自分たちの言動は間違ってないか?被害者意識を捨てて、正しいことをしろ」と啓蒙するアプローチが画期的。シリアスなテ…
>>続きを読む(C)1989 UNIVERSAL CITY STUDIOS,INC. ALL RIGHTS RESERVED.