巨匠化してきた是枝監督の、時代劇とコメディをいっしょに見れました。キム兄や、千原せいじ、上島竜兵が、一生懸命。香川さんや、浅野さん、宮沢りえなんて人に脇を固めさせるなんて、贅沢。私は、トミーズ雅が受…
>>続きを読む是枝落語説。是枝監督初のフィクショナルな物語映画にしてオフビートなコメディでオールキャスト映画。岡田准一が父親の仇の浅野忠信を討つ人情喜劇。岡田准一は武士として舐められてるけど実は強いんだろうなと思…
>>続きを読む[20140425]是枝映画ということで期待して観たけど、つまらなかった。ほんわかした雰囲気に違和感があった。まず個人的に、武士役の俳優に必要なのは爽やかよりも渋さだと思っていて、どうも俳優陣に威厳…
>>続きを読む全部入ってんのかと思いきや、これだけアマプラ入ってなかったので、借りましたがな。
時代劇にしてコメディという、是枝作品としては異色のカテゴリーで、豪華キャストもビッグバジェット感を漂わせているが.…
是枝監督作品8作目。
貧乏長屋で親の仇討ちをするとかしないとか言ってる武士の人情話。岡田准一くんが貧乏武士を演じる。同じ長屋の美人後家さんに宮沢りえ。吉本の芸人さんも多く出演してたな。
コメディなん…
人の汚さ、いやらしさ、おかしさ、哀しみ、綺麗さ、やさしさ、美しさ。長屋の群像劇からにじみ出てくる人々の機微。侍としてはそう生きなければならないのだけど、実際そう立派には生きられない…。時代劇だが現代…
>>続きを読む硬派な敵討ちだと思いながら観たもので、ちょっとびっくり。
静かににゆる~く流れる映画にでした。
それはそれで、良かった。
吉本芸人が沢山出てたからというわけではないのですが、吉本新喜劇が、どうしても…
◼︎文弱な侍/戦士のヘタレさをやんわり肯定するプロセス。文弱武士のキャラ造形は上手いが、この手の抑揚を制止した是枝映画は、似ているようでまだ「花」のある『海街diary』(15)との比較だったり、こ…
>>続きを読む©2005「花よりもなほ」フィルムパートナーズ