ヴィクトル・エリセ監督、すごいです。これも傑作でした。
少女の父親との思い出の物語。
やさしい気持ちに、哀しい気持ちになりました。
「エル・スール」は「南」を意味する。父親はスペインの「南」の…
この映画は、もはや詩ではないか。
印象的なシークエンスが、浮かんでは消えていく。その印象に瑕疵がまるで見出せない。語られたことの細部は忘れ去っても、少女の心の軌跡は、そのクラシカルで技巧的な映像と…
始まりからの陰影にハッとさせられる。
絵画のよう…
時代はフランコ政権下、苦しい時だったのでしょう。
子供が一番最初に対峙する親という存在、主人公にとっては父、子供からすれば完成された人間として…
まだ映画をあまり観ていなかった10年以上前に初めて観て、よく分からず、去年から『ミツバチのささやき』、『瞳をとじて』、そして『エル・スール』を続けて映画館で観ることが出来た。
エンドロールが短す…
先日観た『ミツバチのささやき』のビクトル・エリセ監督の2作目の長編作品
スペイン北部の町で暮らすアナレス家の1人娘エストレリャの幼少期から思春期までの出来事と医者である父アグスティンとの関係を描く…
光と影の演出が美しい。
レンブラントの絵画のようだ。
繊細な父と子の距離感。
静かな展開が続くので眠さに襲われてしまった。
意識がはっきりしてる時に再び見返したい
スペインの背景を知ってから観…
なんかぶった切った終わり方だなと思ってたらやはりぶった切ってたようで。
結果良い終わり方になってるかもしれないが僕はやっぱり続きが見たい。
ダメって言ったプロデューサーお亡くなりになったみたいだし出…
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