ミニヴァー夫人に投稿された感想・評価 - 12ページ目

『ミニヴァー夫人』に投稿された感想・評価

記録
第二次大戦のイギリス、中流家庭で何不自由なく暮らすミニヴァー一家。しかし戦争の悲惨が一家を襲う。W・ワイラーの家族ドラマで、戦争中に製作された作品であると同時に戦意高揚作品となっている。前半は…

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tjZero

tjZeroの感想・評価

4.3

1939年。
中流家庭のミニヴァ―家が暮らす英国郊外の平穏な村にも、ドイツ軍による空襲が迫る…。

冒頭から快調。
ロンドンでの買い物を抱え込んだミニヴァ―夫人が、地元の駅に到着して帰宅するまでの十…

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1942年製作だったが、古さを感じなかった。戦争下の英国人の生活を、見事に描いていた。戦争中の映画なので、戦意高揚が目的になっていた。
ゆこ

ゆこの感想・評価

3.3

直接的な戦闘や流血描写はほとんどないが、迫り来る戦争の恐怖が否が応にも伝わってきた
光や音や目線でこんなにも表現できるのか
街にいる人々は日常の生活と非日常の戦争とのギャップにああやって対峙していた…

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この時代の作品としては、戦闘機墜落
シーンの迫力が凄すぎてビックリした。
戦時中ながら戦争批判が色濃いドラマ、
日本公開が1949年(昭和24年)であるが、
日本映画でこの内容ならもっと公開が
遅れ…

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イギリスの中流家庭の母親のミニヴァー夫人と出征する息子とその新妻のミニヴァー夫人を中心にしたお話
森田

森田の感想・評価

-
よい

メモ
やっぱりバラの品評会のところが印象的
プロパガンダだからそういう結末にいたるんだね
satchan

satchanの感想・評価

3.0

ウィリアム・ワイラー監督作品。アカデミー賞最優秀作品賞・監督賞受賞・主演女優賞・助演女優賞・脚色賞・撮影賞と6部門も受賞しています。第二次世界大戦中に、プロパガンダ映画として上映されたものらしいです…

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一輪の薔薇と
心美しき婦人通し
階級に囚われた人達の結びつく繋がり。
教会の剥き出しになった柱
空を突き抜ける屋根から見える
上空に映し出される戦闘機が印象的…

イギリスの中流階級側からの戦争映画でした。
暗い映画ではなく、殺し合いなどが苦手な自分からすれば、とても観やすかったです。
ストーリーも良く、ミニヴァー夫人や息子たち、夫、貴族夫人たちとの関係などが…

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