黒澤明の代表作の一つですね。実はオリジナルよりも先に非公式リメイクの「荒野の用心棒」の方見てる人なんですよね…
ストーリーは三十郎の策にハマらず、さらに策を凝らすという二転三転の展開がよく練られて…
NHK BSの『プレミアムシネマ』で鑑賞。
名主 多左衛門(藤原釜足)を後ろ盾とする清兵衛(河津清三郎)一家と、造酒屋 徳右衛門(志村喬)を後ろ盾とする丑寅(山茶花究)一家が対立する馬目宿。そこへ…
三船敏郎演じる流人の、桑畑三十郎がこの村にやってきたばかりの、目の芝居が実に魅力的で、その後の芝居や殺陣、立ち姿やキャラクターの作り方、そして本人の魅力で完全に魅了されてしまった。
丸顔に憧れてい…
今年2本目(一本目はナイト・オン・ザ・プラネット、クリスマスくらいに見たばっかだけどハマってまた見た)
用心棒
黒澤明作品人生一本目
時代劇も見たことなかったが、私は日本人で映画が好き。なので見ない…
自身としては鑑賞した黒澤明監督作品3作目となる「用心棒」。本当ならスコアを3.95にしたいのだが、少数第一までなので4.0ということに。
まず初めに、やっぱり音声が聞き取りづらい。年代的に仕方のな…
クロサワ&ミフネの純な圧倒的娯楽作。最初から最後まで表現や物語展開に無駄がない。でてくるキャラクターも老若男女、みんな個性的で。
笑う箇所も随所に。なによりミフネ演じる三十郎がユーモアあふれニヒル。…
黒澤明の「用心棒」をセルジオ・レオーネ監督がマカロニウェスタンの「荒野の用心棒」に、「七人の侍」をジョン・スタージェスが「荒野の七人」にリメイクしたのはあまりにも有名ですが、そもそも黒澤が西部劇の…
ロングショット、長回し、アップ…
これぞ、映画っていう映画だと思います。それほどショットの知識はないけど、あそこまで三船敏郎を大きく見せ、かつスタイリッシュにするなんて…
物語の面白さも抜群。分かり…
『センス抜群時代劇』
2組のやくざが対立する棺桶ばかりが売れる寂れた宿場町。そこに、三船敏郎さん演じる最強の浪人が訪れる。
2組のやくざ、どちらかについて「用心棒」として悪を倒す。といった単純な…