昭和20年3月の沖縄戦、最前線で兵士達を看護した女子学徒隊の悲劇。戦後10年もたたないうちに制作された作品です。
アメリカ軍による空と海上からの攻撃で敗色は濃厚なのに、友軍が奮闘しているから敵は…
実は私の曽祖父が今井正で、親戚からDVDを頂いて中学の頃に鑑賞した記憶がふと蘇りました。
この時期になるとどうしても、曽祖父の作った映画のことを思い出してしまうんです。
この映画の米兵に「でてき…
沖縄戦映画に向けての予習
ひめゆりの塔は15年以上前に一度だけ行った事があるが内容まで記憶が薄れていた。
本土決戦を前に県民の多くが駆り出された戦争
勤労奉仕として送り出される女学生たち
朗らかに歌…
昭和28年、1953年版。
戦後からたったの8年、まだ沖縄がアメリカの占領下にあったので沖縄で撮影出来なかった頃の映画。
ひめゆり学徒隊、戦争に巻き込まれて亡くなった女学生たちは200名以上。観…
【映画から戦争を学ぶ記録用】
◆沖縄戦争/日本女学生看護部隊。
悲惨な中でも、ささやかな楽しみを
見つけ。明るく歌ったり、笑ったり。
苦しく悲しい場面よりも、楽しそうな
シーンの方が印象に残っ…
脚本:水木洋子
舛田版と比較するため鑑賞。わたしはこっちの方が好きかな。
まず舛田版では卒業式にたどり着くのに1時間かけたのに対し、こちらでは最初からひめゆり部隊として収集を掛けられる少女たちのシー…